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デジタル・トランスフォーメーション体験ワークショップ

2022年5月9日 /マージBLOG、システム開発
3月10〜11日、神奈川県川崎市において開催されたワークショップ(以下、川崎DXワークショップ)に弊社マージシステムも参加しました。



ワークショップのタイトルは「デジタル・トランスフォーメーション(DX)を体験しよう!〜既存の企業の枠組みを根底から覆し、開発された最先端の革新的な技術と新たな挑戦の体験会開催〜」。
【デジタル・トランスフォーメーション(DX)とは】



「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのも
のや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」


今回の川崎DXワークショップは、主にモバイルヘルス(mHealth)に対する取り組みを行っている企業や大学などの研究機関が参加し、各々の商品やサービス、システムを展示や体験会を通じて紹介したり、今後のmHealthの発展のため、事業や研究に関する意見交換を目的としておりました。
※モバイルヘルス(mHealth)とは、スマートフォンなどの携帯情報端末を積極的に医療に導入することで個人の健康を高める仕組みのことをさす。モバイルを活用して健康、医療サービスがシームレスに連携する世界を「mHealth」と定義されています。

弊社マージシステムは、これまで立命館大学様や東京工業大学様、東京工業高等専門学校様、熊谷組様と共同で「ウェアラブルデバイスやIot機器による、労働者の健康管理や安全管理に関する研究」を進めており、その中で、オリジナルのウォッチ型デバイスの開発既存のセンサーを用いた計測システムの開発などに着手してまいりました。



今でこそ、apple watchやFitbitなどのウォッチ型デバイスが圧倒的なシェア率で浸透していますが、実験・研究用となるとそれらのデバイスでも都合の悪い面があります。
例えば、『アウトプットされるデータがRawデータ(無加工データ)ではなくすでに何らかの加工がされている。』『その加工方法が非公開でブラックボックスとなっている。』などの問題点があげられます。

そのため、弊社では実験・研究用のデバイスやシステム開発に注力しているわけです。プロトタイプの開発では色々な困難があります…。
例えば、スマートウォッチ型開発キットを使ったデバイスを開発した際、機能面では問題なく動作しておりました。しかし、実際に野外で働く労働者の方に装着してもらってテストを行ったところ、装着者の汗(とそれが結晶化したもの)がセンサー面に付着して、正しく測定できなくなるというトラブルがありました…。

何とも泥臭いお話ですが、これが研究の面白みでもありますよね(笑)。


本来ならば、一般の方々にも参加して頂いて、各社の商品やサービスを体験していただくという計画でしたが、コロナのため、参加は関係組織の面々に限った極々小規模な企画となりました。
主催者の一人である立命館大学テクノロジーマネジメント研究科の児玉耕太先生(下写真)は来年度以降の開催も考えておられ、次こそ一般の方々にも参加していただけるような企画にしたいと燃えておられました。



弊社マージシステムも、次回以降も参加できるよう、研究・開発共に励んでまいりたいと思います。

2022年3月28日(月)、産経新聞(朝刊)の教育欄に掲載されました。


NEC様のインソール型デバイスA-RROWG(NEC歩行センシングインソール)を体験する弊社代表。


普通に歩行した場合と、円背(高齢の方に見られることが多い背中が丸まってしまっている状態)を再現するベルトを装着して歩行した場合の歩行データを計測しました。
日々の歩行データから自身の健康状態を客観視することができ、身体の変化や異常をいち早く察知し、病気やケガの重篤化を防ぐことが可能となるかもしれませんね。

計測結果を元に、京都大学の青山朋樹先生に解説頂きました。


弊社マージシステムでは、研究や開発における試験的な実験のお手伝いやプロトタイプ制作のお手伝いをさせていただいております。
人手を要するところ、泥臭い作業などをどうぞご相談くださいませ。
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    蔭山(研究・開発/リサーチコンサルタント)
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